くさひろとは


島根県益田市、浜田市の中山間地域で、お米、大豆、麦、花、加工食品の生産、販売を行う会社です。
株式会社くさひろの社名は農業者の草野拓志(くさのひろし)の名前が由来です。草野拓志をよりどころに仲間たちと中山間地域で農業を展開してまいります。


くさひろのミッション


①農業界のイノベーターに

ここ、島根県益田市から全国へ、世界へ、農業の常識を変える革命を起こします

 

②中山間地域で戦う

「田んぼ、畑が小さいから、条件が悪いから儲からない」中山間は条件が悪いから儲からない、この常識を覆します。最悪の場所で最高の収益を叩き出します

 

③住民の生活を守る

「荒れた農地を許さない、耕作放棄地をゼロに」耕作放棄地は重機を入れてバンバン優良な農地に改良し、輸入依存度の高い大豆や麦といった穀物を生産していきます

 

④地域の働く場所に

「都会に行けば仕事がある、田舎では仕事がない」田舎にも一次産業という選択肢があります、私たちは農業を通じて雇用の場を創出します

 

⑤日本を愛する者として

先祖代々受け継がれてきたこの農地を、先人が紡いできたこの国を私たちが守り、次の命へと繋げていきます。食料を生産する、農業は人の命を支える誇り高き職業です

 

⑥日本の自給率を意識する

私たちの規模拡大は進みます。世界を代表する生産法人として私たちの夢は止まりません。常に情熱と行動力を持って挑戦し続けます

6枚の水田で10年以上の作付けがない耕作放棄地でした。これを重機を入れ木を伐根し草を刈り整地を行い、一枚の大きな圃場へと生まれ変わらせました

中山間地域農業の役割


日本の農地の7割は中山間地域です。
山を管理し、獣を管理し、農道を管理し、草を刈り、農地を耕し続けなければ山はどんどん集落に迫ってきます。
「人間」と「自然」の重なった場所が中山間地域であり、私たちは中山間地域を維持する役目があります。自然の調和を保ち農作物を生産し人々の生活を支えます。
中山間地域農業が衰退すると獣がどんどん人里に入ってきます。人里で起こる獣被害もこの中山間地域農業の衰退が原因です。

中山間地域農業とは人と自然の境界である

決算報告
(会社法第2条34号等に基づく電子広告)

公開予定
 株式会社くさひろ第一期 決算 
R4年1月頃
(承認制公開)

株式会社くさひろ第二期 決算
R5年1月頃
(未公開)
全国米穀商業連合会さんの商談会で流したPRムービーです。美都米のこだわりをちょっとでも感じていただけたら嬉しいです

こちらの動画はFacebookに投稿していた球根の作業の動画を繋ぎ合わせて作りました。11月から6月まで植付けから球根の出荷までをまとめています。(2021年11月時点でしたが、現在はヒヤシンス、洋水仙を辞め日本水仙のみでやっております)

雪化粧した美都町仙道の風景(ドローンの動作チェックもかねて)

日本農業新聞 2面記事 私の経営論
草野拓志が思う農業経営を書いております、2021年10月時点での考えですので現在は変わっているかもしれません

雑誌「地上」2022年4月号

耕作放棄地を許さない

耕作放棄地は毎年3万haづつ増えていっています。農業の担い手不足や農産物の安値、離農者も増え、荒れた農地はますます増えていきます

耕作放棄地にはイノシシやシカが住み着き暴れ回り地域住民の生活を脅かします
そんな問題を綺麗な畑や田んぼに戻す事で解決します
人々の迷惑になっている農地を復旧する、そして作物という財を生み出す

くさひろでは毎年5ha近くの耕作放棄地を復旧し大豆や麦などの輸入依存度の高い作物を生産しています

私たちは耕作放棄地問題と自給率問題に真っ向から立ち向かいます!